トモタクは、10万円から始められる不動産クラウドファンディングとして注目を集めています。
しかし、
「運営会社は信頼できる?」
「利回りは本当に出る?」
「元本割れのリスクは?」
といった疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、トモタクの仕組みや運営会社の情報、これまでの実績、実際の口コミ評判、さらにはメリット・デメリットまでを詳しく解説します。
公式サイトではわからない「利用者のリアルな声」や「注意点」も踏まえ、投資初心者でも判断できるように構成しました。
「不動産投資に興味はあるけれど、何から見ればいいかわからない」
そんな方にとって、トモタクが検討に値するサービスかどうかを見極める参考になるはずです。

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複数社に登録することで、投資機会向上、リスク分散が期待できます。
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- SOLS
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- NINE FUND
トモタクとは?仕組みと基本情報
トモタクは、不動産特定共同事業法に基づいた不動産クラウドファンディングサービスです。
投資家から集めた資金で物件を取得・運用し、その収益の一部を分配金として出資者に還元する仕組みとなっています。
最大の特徴は、1口10万円から始められる点に加え、都心や地方を含む収益性の高い物件に投資できることです。
また、サブリース契約が組まれた案件では、空室による収益悪化リスクが軽減される点も評価されています。
投資初心者でもスマートフォンひとつで投資から分配金の受け取りまで完結するため、使い勝手の良さも魅力の1つです。
現在は、1年未満の短期運用から3年程度の長期案件まで幅広く取り扱っており、運用スタイルに合わせて選べる点も支持を集めています。
運営会社・株式会社イーダブルジーの概要
トモタクを運営しているのは「株式会社イーダブルジー」という不動産事業会社です。
首都圏のマンションや戸建ての売買・仲介・賃貸管理を行い、不動産クラウドファンディング分野では豊富なファンド組成実績を持っています。
また、損害保険代理業や不動産コンサルティングも展開しており、多角的な不動産ビジネスを展開している企業です。
【株式会社イーダブルジーの会社概要】
会社名 | 株式会社イーダブルジー |
本社所在地 | 東京都港区六本木7-4-1 スマイリービル6F・7F |
設立日 | 2009年8月 |
代表者 | 田中 克尚 |
資本金 | 1億円 |
取得している免許 | ・不動産特定共同事業許可番号:東京都知事第133号(第1号・第2号/電子取引) ・宅建業免許番号:東京都知事(3)第93945号 ・賃貸住宅管理業:国土交通大臣(2)第2381号 |
株式会社イーダブルジーは、不動産クラウドファンディング協会にも加盟しており、一定の信頼性と実績を備えた事業者であるといえるでしょう。
トモタクの実績をチェック
トモタクが実際にどのような運用実績を上げてきたのかを確認することで、サービスの信頼性を把握できます。
ここでは、これまでのファンド組成数や利回り、運用期間などを見ながら、トモタクの実績について解説していきます。
トモタクはこれまで元本割れゼロ
トモタクでは、2025年6月時点で合計110件のファンドが組成されています。
そのうち、74件のファンドはすでに運用を終えていますが、これまで元本割れを起こした事例は1件もありません。
トモタクは優先劣後方式を採用しており、投資家が出資する部分は「優先出資枠」として設定されます。
仮に投資対象の不動産価値が下落した場合でも、先に運営会社が出資する「劣後出資枠」から損失が補填されるため、投資家の元本は一定の保全措置が講じられている仕組みです。
また、トモタクの直近10ファンドの平均利回りは6.57%と、クラウドファンディング業界の中でも比較的高い水準を保っています。
運用期間も平均11.2ヶ月と短めで、資金の流動性を重視したい投資家にとっても使いやすい設計といえます。
なお、2024年に発生した「築地7丁目プロジェクトⅡ」の半年遅延については、すでに解消されており、元本毀損なしで償還されたことが運営から公表されています。
このように、利回りとリスク対策のバランスを維持しながら、着実な実績を積み上げてきた点が、トモタクが投資家から評価されている理由の一つといえるでしょう。
トモタクの評判・口コミ総まとめ【2025年最新】
不動産クラウドファンディングに初めて取り組む人にとって、実際に使っている人の声は重要な判断材料です。
ここでは、2025年時点で確認できる以下の3つの視点から、トモタクの評判を整理します。
- 良い評判・口コミ
- 悪い評判・口コミ
- 掲示板などのリアルな声
それでは、評判や口コミについて確認していきましょう。
トモタクの良い評判・口コミ
SNS上では、トモタクのキャンペーンやサービス設計に関する好意的な声が多く見られます。
おはようございます🌄
— かーと@読書 投資 (@com_as_you_are) June 23, 2025
起きましたら、トモタクさんからキャンペーンのアマギフ¥500分頂きました~🥳#投資 #トモタク #アマゾンギフト券
SOLSから早期償還の連絡
— びちくそ凍死家のびた (@datsun320wellwe) June 21, 2025
そもそも出資してたことを忘れてた
20万返ってくるからラッキー
トモタクの箱根案件は継続投資
トモタクさんから
— Chan Cami (@ChanCami1) May 31, 2025
「ボンナポレオン」 届きました
美味しく頂きます
ありがとうございます😊 #トモタク #ご当地返礼ギフト
#アマンド #不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/NMuvLnz5h8
早期償還された、トモタクCF90号(東浦和)
— かりん👩🏻🔧@投資4年目 (@dokupoi211231) June 4, 2025
デポジット口座に戻ってきました✨
365日の運用期間が115日に🫣
4,000円くらいのお小遣いにはなったかな。
AGクラウドファンディングの不動産担保ローンファンド#81からも早期償還のお知らせが来てびっくり。 https://t.co/Eu2EJ5EwMU pic.twitter.com/LXrAEVzCuD
とくに、抽選でのギフト企画に関しては、「当たった」「嬉しい」といった声が複数投稿されていました。
また、「キャンペーンでポイントがもらえたので、実質的に高利回りになった」という感想も見受けられます。
このように、投資体験にちょっとしたプラスがある点が、リピート利用につながっていると考えられます。
トモタクの悪い評判・口コミ
一方で、トモタクの利用に対してネガティブな意見も存在しています。
トモタク100号「マスターリース契約のもとで安定した運用を行います」というメールがトモタクより到着
— Investor's EYE (@investorseye_jp) June 3, 2025
でもこれ、マスターリースは表面利回り3.44%水準にとどまり、満額配当するには売却益を4%以上出さないとダメな設計なんですよね
メールにはキャピタル混在との記載がなく、投資家が勘違いしそう
うーん
— MURA~小型のアルファを探し求めます〜 (@stock_of_2024) April 21, 2025
トモタクはパス
2.5ヶ月資金拘束で利回り7%はちょっと
償還があった資金トモタクに投資したかったけど100%だ〜他にいい案件ないかな〜
— ソースちゃん⭐️ (@soy_9999) January 20, 2025
トモタク遅延分、無事着金。
— Rabbits*** (@rabbits7766) April 22, 2024
残高ゼロ、新規投資は当面なしだな。
代表的なものは以下のような内容です。
- 投資したいファンドがすぐに満額になってしまう
- 一部ファンドで運用遅延が発生したという報告
また、過去に発生した「築地7丁目プロジェクト」の遅延に関して、「やはり不動産投資はリスクがある」と感じた方もいたようです。
とはいえ、該当案件は最終的に元本毀損なしで償還されており、一定のリスク対応力も評価されています。
掲示板のリアルな声
掲示板や口コミ投稿サイトなどでは、より本音に近い声が見られます。
代表的な意見を以下にまとめました。
トモタクがランク制度を毎回やりだしたね
ソーシャルレンディング投資の学校
もう少しぶちこんでおくべきだったわ
利率アップの度合いがあからさまに大口優遇
ここは正直、問い合わせに対する対応が悪いと思う。
ソーシャルレンディング投資の学校
ランク制度やお問い合わせに対する意見がありました。
こうしたリアルな声は、公式情報だけでは見えてこない「実際に使った人の感想」を知るうえで参考になります。
そのため、利用前には、口コミのメリット・デメリット両面を確認しておくことが大切です。
トモタクのメリット5選
「利回りが高い」「キャンペーンが充実している」など、トモタクを実際に利用した投資家からは、さまざまなメリットが報告されています。
ここでは、特に評価されることの多いトモタクの代表的なメリットを5つ紹介します。
- メリット1.サブリース契約によって空室リスクを軽減
- メリット2.平均利回り6%以上の高利回り
- メリット3.投資シミュレーションが便利
- メリット4.キャンペーンやポイント制度が豊富
- メリット5.短期~長期まで運用期間を選べる
それでは、5つのメリットについて確認していきましょう。
トモタクのメリット1.サブリース契約で空室リスクを軽減
トモタクの多くのファンドでは、サブリース契約(マスターリース)が締結されています。
この契約があることで、仮に空室が発生しても一定の賃料が保証されるため、配当が大きく下がるリスクを抑える効果があります。
特に、賃料収入がメインのファンドにおいては、安定的な運用が期待できる材料といえるでしょう。
トモタクのメリット2.平均利回り6%以上の高利回り
トモタクのファンドは、平均6%以上の想定利回りを掲げており、他の不動産クラウドファンディングと比べても高い水準です。
中には8~10%前後のファンドも存在し、キャッシュフローを重視する投資家にとっては魅力的な選択肢となっています。
なお、これまで募集されたファンド110件のうち、元本割れはゼロ(2025年6月時点)となっており、リスクとリターンのバランスが良好であるといえるでしょう。
トモタクのメリット3.投資シミュレーションが便利
トモタクの各ファンドページには、「配当イメージ」シミュレーターが搭載されています。
これは、想定出資額を入力することで、税引き後の分配金や投資回収額を自動で表示してくれる機能です。
たとえば10万円を投資した場合、税引き後にいくらの分配金が得られるかが事前に確認できます。
このように、初心者でも収益のイメージが掴みやすい設計になっており、初めて不動産クラウドファンディングに挑戦する人でも安心して利用できます。
トモタクのメリット4.キャンペーンやポイント制度が豊富
トモタクでは、定期的にAmazonギフト券やトモタクポイントがもらえるキャンペーンが実施されています。
過去には、会員登録で2,000円分のトモタクポイントが付与されるキャンペーンなども開催されていました。
さらに、トモタクポイントは1ポイント=1円で使用可能で、出資金の最大20%まで充当できます。
キャンペーンと組み合わせることで、実質的な利回りアップが期待できる設計になっています。
トモタクのメリット5.短期~長期まで運用期間を選べる
トモタクで組成されたファンドの運用期間は、最短3ヶ月~最長3年程度と、かなり幅広いです。
そのため、「まずは短期間で試してみたい」という人から、「じっくり資産運用したい」という人まで、それぞれに合ったファンドを選ぶことができます。
一部ファンドでは、満期終了後に再組成されるケースもあり、抽選なしで継続投資できるという利便性も備えています。
投資スタイルに柔軟に対応できる点も、他サービスにはない強みといえるでしょう。
トモタクのデメリット・リスク3選
不動産クラウドファンディングは利回りの高さが魅力ですが、リスクを理解しないまま始めるのは危険です。
トモタクにも、サービスの性質上注意しておきたい点がいくつかあります。
ここでは、実際に投資した人から指摘されることの多い3つのデメリット・リスクを紹介します。
- デメリット・リスク1.最低投資額が10万円とやや高め
- デメリット・リスク2.ファンドの途中解約ができない
- デメリット・リスク3.運営会社が非上場で情報開示が少ない
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
トモタクのデメリット・リスク1.最低投資額が10万円と高め
トモタクのファンドは、原則1口10万円からの投資が必要です。
これは、他の不動産クラウドファンディングが1万円から投資できるケースと比べると、ややハードルが高いと感じる人もいるでしょう。
複数ファンドに分散投資したい場合、ある程度のまとまった資金が必要になります。
少額から始めたいと考えている人にとっては、資金計画を立てたうえで慎重に選ぶ必要があります。
なお、2025年6月から、1口1万円から出資可能な【トモタクMINI】シリーズも開始されました。
ただし、まだ1口1万円から出資可能なファンドが公開されておらず、トモタクで投資できるファンドのほとんどが1口10万円のものなので、今後のトモタクMINIの展開が期待されます。
トモタクのデメリット・リスク2.ファンドの途中解約ができない
トモタクでは、一度出資したファンドは原則として途中解約ができません。
これは、運用計画に基づいて不動産の取得・運用が行われるため、やむを得ない設計といえます。
しかし、急な資金需要が発生した場合などに、投資資金を引き出すことができないため、生活資金や予備資金での投資は避けるべきです。
あくまで、余剰資金の範囲で投資を行うことが基本となります。
トモタクのデメリット・リスク3.非上場企業で情報が少ない
トモタクの運営会社である「株式会社イーダブルジー」は非上場企業です。
そのため、四半期ごとの決算発表などが義務づけられておらず、経営状況や財務内容が外部から確認しにくいという課題があります。
もちろん、不動産特定共同事業者としての登録や免許取得は済んでおり、一定の信頼性は確保されています。
しかし、上場企業に比べると、投資家から見た透明性という点ではやや劣る印象があるのも事実です。
そのため、信頼できるかどうかを判断する際には、ファンドの運用実績や過去の償還状況などを参考にすることが重要です。
トモタクがおすすめな人/おすすめでない人
トモタクには、高利回りやポイント制度などの魅力がある一方で、最低投資額や運営企業の透明性に不安を感じる人もいます。
ここでは、トモタクがどんな人に向いているのか、逆に向かないのはどんな人かを整理していきます。
おすすめな人
トモタクは、次のような人におすすめできます。
- 高利回りを狙いつつ、比較的リスクを抑えた運用をしたい人
- 投資対象が東京23区などの都市部中心である点に魅力を感じる人
- ファンドごとにシミュレーションを行い、事前に配当額を把握しておきたい人
- キャンペーンやポイント制度で実質利回りを高めたいと考えている人
- 1年未満~3年程度の運用期間の中から、資金計画に合った案件を選びたい人
とくに、トモタクは運用実績の安定性とプレゼント企画の多さを両立している点が強みです。
利回りと安全性のバランスを重視する投資家に向いています。
おすすめでない人
一方で、以下のような方にはトモタクはあまり向いていない可能性があります。
- 投資先の企業が上場していることに安心感を求める人
- 運用途中でも資金を引き出せる柔軟性を重視している人
- 地方の空き家再生や、社会貢献性のある投資に魅力を感じる人
- 1つの案件に集中投資するより、複数ファンドに細かく分散したい人
非上場企業である点を不安視する方にとっては、他社サービスの方が合っているかもしれません。
始め方ガイド|登録~投資まで3STEP
トモタクは、インターネット上で会員登録から出資・分配金の受け取りまでをすべて完結できるサービスです。
スマートフォンやパソコンがあれば、最短1日でファンド投資を始めることが可能です。
ここでは、トモタクを始めるための3つのステップを順を追って紹介します。
- 無料会員登録(メールアドレス認証)
- 本人確認と銀行口座の設定
- ファンドの選択と出資手続き
STEP1.無料会員登録(メールアドレス認証)
まずはトモタク公式サイトにアクセスし、「無料会員登録」ボタンからメールアドレスを入力します。
登録アドレス宛に届いた確認メール内のURLをクリックすることで、仮登録が完了します。
その後、氏名・生年月日・住所などの基本情報を入力し、パスワードを設定することで本登録へ進むことができます。
この時点では、まだ出資は行えません。
登録作業はスマートフォンでも数分で完了するため、すきま時間に始めることができます。
STEP2.本人確認と銀行口座の設定
次に、出資に必要な「投資家登録」の手続きに進みます。
マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類をアップロードし、本人確認審査を受けます。
マイナンバーカードが推奨されていますが、保険証や住基カードなどの代替書類でも対応可能です。
審査は最短即日~24時間以内に完了する場合が多いです。
また、分配金や出資金の振込先として、銀行口座の情報も同時に登録します。
GMOあおぞらネット銀行を利用すると、出金手数料の優遇が受けられる点も特徴です。
STEP3.ファンドの選択と出資手続き
本人確認が完了すると、ファンドへの出資が可能になります。
トモタクのトップページやマイページから、現在募集中のファンド一覧を確認し、希望する案件を選びます。
各ファンドの詳細ページでは、想定利回り・運用期間・出資条件などの情報が記載されています。
内容を確認した上で、出資口数やポイント使用の有無を選択し、振込手続きを行えば出資完了です。
なお、ファンドによっては先着順や抽選制となっている場合があります。
人気ファンドは募集開始直後に満額に達することもあるため、会員登録と本人確認を先に済ませておくとスムーズです。
トモタクのよくある質問(FAQ)
トモタクを利用するにあたって、事前に確認しておきたい疑問や不安は多いものです。
ここでは、利用者からよく寄せられる質問を2つピックアップし、Q&A形式でわかりやすく解説します。
- 分配金には税金がかかる?確定申告は必要?
- 元本割れのリスクは本当にないの?
まとめ
トモタクは、10万円から始められる不動産クラウドファンディングサービスとして、分配金の実績やポイント制度など、他社にはない特徴を多数備えています。
特に、サブリース契約による空室リスクの低減や、キャンペーンを活用した利回り向上の工夫などは、初心者から経験者まで幅広く支持される要因といえるでしょう。
一方で、ファンドの途中解約ができない点や、最低投資額がやや高めであること、そして運営会社が非上場であることなど、事前に把握しておくべき懸念点も存在します。
投資判断にあたっては、利回りやリスクだけでなく、ご自身の資金計画や運用目的に合っているかを慎重に見極めることが重要です。

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