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代表ブログ

2024年10月2日

大切なのは入社前の研修

ここにきて、なぜか弊社への入社応募が多くなってきました。
経営者として嬉しいことですが、ミスマッチをできるだけ防ぎたいと思っています。

 

応募が多くなるとミスマッチも増える気がしているからです。
採用は簡単ですが、ミスマッチが生じると大変です。
うちの会社で成長しやすい人は、不動産は未経験者だけれども、他の会社で社会人経験がある人やインターンから入社した人、そして新卒です。
素直で行動するので結果、すごいスピードで成長します。
起業当初と異なり、今は、不動産経験者は、採用していません。

 

どの採用パターンでも必ず営業研修をして、自分に合っているか自分自身で確認してから入社する仕組みにしてからミスマッチが無くなりました。

 

営業研修といっても座学でお勉強ではなく、入社したらする営業をそのままやってもらうのです。
時間も厳しさも全部そのまま。
うちの会社メンバーの人柄や雰囲気も全部見てほしいから推奨は2週間です。

 

2週間あれば自分でわかります。
これはイケるなとか、合わないなとか。
今まで本人は「イケる」・会社は「無理」といった食い違いは1件すらもありませんでした。もう必ず「イケる」・「イケる」とか「無理」・「無理」とか一致します。

 

それまでは面接だけで入社させていましたが、結論、働いてみないとお互いわからない。ということでミスマッチもありうまく行きませんでした。

 

特に不動産経験者はミスマッチが多いので、同業からの転職組は特に注意です!
ミスマッチは本人も会社も不幸です・・・

 

経営者と話すと採用(離職を含む)の話になることが多いのですが、どうしている?と聞かれれば必ず研修していると話しています。
意外と本番と同じ業務を研修させる会社は少ないようです。
特に大手は試験や面接だけのようですね。

 

ミスマッチを防ぐには、20回の面接より、2週間の研修!だと勝手に思っています。

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