株式会社SA|共有不動産の解決実績No.1

COLUMN

コラム 共有持分

2025年2月2日

共有持分の売買契約で確認する特約|免責・手付解除・引渡し条件

共有持分の売買契約では、金額に加えて「売主が何を、いつまでに行うのか」を確認します。とくに特約には、残置物、居住者、責任の範囲、契約を解除できる条件などが書かれます。説明を聞いた内容と契約書の記載が一致しているか、一つずつ確かめましょう。

内容確認・更新:2026年10月16日

共有持分の売買契約は、売る権利と約束する作業を分ける

最初に、土地と建物の表示、自分が売る持分割合、売主・買主を確認します。持分だけを売る場合は、家全体を空にして引き渡す契約と同じではありません。

ほかの共有者の退去や署名など、自分だけでは実現できないことを約束する条項がないか確認してください。売主と買主が合意しただけでは、契約に参加していない共有者や借主の権利がなくなるわけではありません。

特約にある言葉 具体的に聞くこと
現況のまま 建物、設備、残置物のどこまでが対象か
売主の負担で行う 作業内容、費用の上限、完了期限は何か
別途協議する 未決事項が合意できない場合はどうなるか
買主の調査後に確定 何を調べ、金額変更や解除がどの条件で認められるか

「現況有姿」と「契約不適合責任の免責」は同じではない

現況有姿という表現は、現在の状態で引き渡すことを示すために使われます。それだけで、売主が契約上の責任をすべて免れると判断しないようにします。どの状態を契約内容とし、何についてどの期間責任を負うのかを確認します。

免責の特約があっても、売主が知りながら告げなかった事実などについては責任を免れない場合があります。雨漏り、境界や通行の問題、共有者間の合意など、知っていることは記録にして伝え、分からない事項と分けておきましょう。

手付解除・違約金・融資による解除を区別する

条項 確認すること
手付解除 売主・買主がそれぞれ何を負担し、いつまで解除できるか
違約金 どの義務に違反すると発生し、金額をどう計算するか
融資に関する解除 対象の融資、申込みの条件、承認と解除の期限
調査結果による解除 対象となる問題、判断期限、受け取った金銭の扱い

手付金を返せばいつでもやめられる、とは限りません。相手方の履行着手や契約条項が関わります。契約前の条件交渉と、成立後の解除も別です。すでに契約している場合は、解除の連絡をする前に契約書と経緯を弁護士に確認します。

契約案を受け取ったら、質問と回答を残す

  • 見積り・購入申込書・契約案で、価格と費用負担が一致しているか照合する
  • 物件の状況を記載した書類と、特約が矛盾していないか確認する
  • 口頭で説明された条件を、契約案に反映してもらう
  • 修正後の文面を確認し、書類の控えを保管する

不動産会社には取引条件を、法的な責任や条項の解釈は弁護士に確認します。売主として自分が負う義務に焦点を当てると、質問しやすくなります。SAへの買取相談でも、残置物や居住者などの状況を最初に伝え、引渡しまでに必要な作業を確認してください。

売却の進め方を、専門チームに相談する

持分を売る際に、片付けや退去など何が必要になるのか知りたい方もご相談ください。物件の現状と売却希望を伺い、買取条件を整理します。

相続・不動産売却について相談する

不動産会社・仲介会社の方は、物件の買取相談・資料送付はこちら。

あわせて読みたい記事

参考資料

キーワード

カテゴリ

SA 訳あり不動産専門チーム

リスクを見極め、1円でも高く買う。

共有持分、再建築不可、底地などの訳あり不動産はSAへ。専門チームが権利関係や物件の課題を見極め、買取価格に反映します。融資がつかない案件も、自己資金50億円で迅速に現金決済します。

他社より高い買取実績2割高くリスクを見極めた価格提示
自己資金50億円融資に頼らず現金決済
買取価格〜10億円少額から大型案件まで
契約・決済の実績即日契約3日決済の実績

所有者・相続された方

現況のまま、より高い買取へ

片付け・修繕前の現況で買取。相続した実家や共有持分など、他社で断られた不動産もSAへ。相談・査定は無料です。

相続・不動産売却の相談をする

仲介・買取会社の方

難しい案件も、丸投げOK

100万円以下も多数実績。仲介手数料は満額お支払い。今日の買付提示から、契約書・重説の作成までお任せください。

専門チームへ物件を紹介する
株式会社SA