雇用クリーンプランナーは、労働法や労務管理、ハラスメントリテラシーを学び、職場でのトラブルを予防する国内初のパワハラ対策の資格です。
これは私たちSAグループでテキストから講義までイチからこだわって作りました。
開発から2年で受講生も緩やかながら右肩上がりとなり、これは本当にうれしいです!
働き方が多様化する現代ですが、誰もが安心して働ける環境とは言えないのが現実であり、
実は、パワハラや労働トラブルは、とても身近な問題で仕事に強い不安や悩みを感じている人が、なんと「8割以上」もいると言われています。
パワハラや労働トラブルの正しい知識を知らないことで、不当な扱いを受けている人もいるのでまずはしっかり知識を付けて自分を守ってほしいとの願いを込めています。
ここで誤解されるのは、ホワイト企業はゆっくりと働き定時帰りという概念です。
一部では、ハードワークする会社はブラック企業という風潮すらもあります。
ただ、私の個人的な考えは、特に若い時、体力があり、頭が柔らかいときこそハードワークすることが効率的であると思っています。
これを聞いて、そうなの?違うでしょう!と思った方は、何か間違いとかでもなく、私とは感覚が異なるだけであり、そうなの?と思ったこともまた正解だと思います。
ここに議論の余地はなく、時間を浪費するだけのイメージです。
例えばパワハラは、ハードワークだから発生するのではなく、定時だって同じく発生します。
簡単に言うと、いじめや嫌がらせのようなもので、言い方だったりもします。
相手のことを思って話し、相手のことを思って接する思いやりがあればパワハラは無くなるのではないだろうか。
かくいう私もパワハラをしていた時代があります。
もちろん当時は相手のことを思って厳しく接したりと自覚はありませんでしたが、今思えばパワハラだったと思います。
それくらい自覚がないのがパワハラ・・・
雇用クリーンプランナーは、自覚をさせる資格でもあります。
宣伝ではなく、私自身がこの資格の開発に取り組み自覚したということを書きたかったのです。