最近はホームページがない会社も多いです。
SNS全盛だからホームページなんて見ないよね。と聞きますし、言っていることもよくわかります。
ただ、ホームページはとても重要だと思っています。
単純に考えが古い可能性もありますが・・・
(大手企業を除いて)うちのような中小企業でホームページの記載内容やアクセス数を知らないとなれば、これは経営者として怠慢?(ちょっと言い過ぎですが笑)とすら思ってしまいます。
気になる会社のホームページは見ますし、会社方針のほか、経営者の考えをしっかり伝える場所なのにもったいないと思ってしまうのです。
ホームページを日々更新する目的(本音)は、訳あり不動産の売却相談と採用希望者の獲得のためです。
うちのような会社規模ですと、多くの売却相談や採用希望者からの問い合わせはありません。
理由も明確で、そもそもSEO対策を含めた広告宣伝費を使っていない、つまりゼロだからです。
一時期、広告宣伝費をかけてSNS広告をしたことがありますが、適当な問い合わせが多くなり、件数は格段に多くなったものの、私が求める内容のものはほぼなかったのです。
そうならばと思いついたのは、広告宣伝費をゼロにすること。
全く目立たない中で弊社を見つけてくれて、何度もホームページを読んでくれた方というのは私たちの考えが浸透していることが多いです(←これ本当です)。
ホームページのアクセス数が少ないほど、実利があるイメージです。
あるユーチューバーの方が動画の中で「再生回数が100万回されても意外と大した効果はないですよ。はじめはすごい反響があると思ったけどね。でも再生回数が3,000回の動画からくる反響はマジで熱いんすよ」と。
私とは天と地ほどの差があり、比べるなと怒られますが、私の口癖の1つでもある「わかるわぁ」とつい言ってしまいました。
訳アリ不動産を他社より2割高く買う。ニッチな市場で問い合わせは少ないですが驚くほどリピート率は高いです。
正直に言うと、一般の売主さんよりも仲介会社さんからの問い合わせの方が多いです。