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2025年8月4日

DIYで価値アップ?空き家リフォーム vs 現況買取のメリット・デメリット|株式会社SA

DIYで価値アップできるの?

 

「少し直せば高く売れる?」「手間をかけずそのまま売るべき?」
空き家をリフォームして売却するか、現況のまま買取に出すか──費用・時間・リスクを徹底比較し、あなたに合う出口を診断します。

 

 

■ 1. 費用比較|リフォーム費 vs 手残り

項目 リフォーム売却 現況買取
初期費用 300〜500万円(全面改装) 0円
平均売却価格※ 1,600万円 1,350万円
仲介手数料 約55万円 0円
手残り 約1,245万円 約1,350万円

※当社調べ・築30年木造2階建(東京郊外)の平均例

ポイント:リフォーム費を回収できるとは限りません。「売却価格-改修費-手数料」=実質手残りで比較することが重要です。

 

■ 2. 時間比較|完成まで何日?

  • リフォーム売却:プラン策定(2週間)+工事(1〜2か月)+販売期間(2〜4か月)
    合計3〜6か月
  • 現況買取:査定(即日)+訪問(1日)+契約・決済(5〜14日)
    最短7日

時間に余裕がない・固定資産税の支払いが負担という場合は買取が有利です。

 

■ 3. リスク比較|シロアリ・雨漏りの落とし穴

◆ リフォーム売却の主なリスク

  • 追加工事…壁を開けたらシロアリ被害で+80万円など想定外の出費
  • 工期遅延…資材不足や天候で1か月延びるケースも
  • 売れ残り…完成後も買い手がつかず維持費が発生

◆ 現況買取の主なリスク

  • 価格が相場より低い(90〜95%)
  • 特殊な条件(再建築不可など)は業者選びで差が大きい

 

■ 4. 成功・失敗ケーススタディ

◎ 成功例|部分リフォームで+120万円

築25年・駅近の戸建。
水まわりとクロス貼り替えのみ(費用80万円)で、買取提示1,200万円 → 売却価格1,400万円にアップ。手残り+120万円。

 

× 失敗例|改装費オーバーで赤字

築40年・郊外の空き家。
全面リフォームに480万円かけたが、シロアリ追加工事で+120万円。売却価格1,450万円、手残りは買取より70万円低下

 

FAQ|よくある質問

Q. DIY(セルフリフォーム)でも売値は上がる?
A. 上がることもありますが、施工品質が低いと値下げ要因になります。水まわりや構造はプロに任せましょう。

Q. リフォーム費をローンで組める?
A. 可能ですが、金利+手数料を含めると手残りが減るケースが多いです。

Q. 残置物が多い場合はどうすれば?
A. 買取業者なら撤去費込み、仲介の場合は自費片付けが基本です。

 



 

まとめ|目的に合わせて最適な出口を選ぼう

空き家のリフォーム売却現況買取は、費用・時間・リスクが正反対。

  • 追加投資に見合うリターンが読める → 部分リフォーム+仲介
  • 手間と時間をかけたくない → 現況買取

迷ったら、まずは無料オンライン査定で「リフォーム後の想定価格」と「現況買取価格」を同時に聞き比べましょう。
最短3日決済の株式会社SAなら、残置物・シロアリ被害ありでも査定UPが期待できます。

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