うちの広報は手前味噌になりますが優秀です。
組織が少人数のときは、広報にコストはかけられないが、組織がある程度の規模になると広報の重要性が身に染みます。
そもそも広報の仕事って何だろうか。
これをすれば絶対という法則はない。その時点で私にはできない・・・
様々な発想を基に施策を実践してトライ&エラーを繰り返す。お金を湯水のごとく使うことができれば楽かも知れないが、うちにはそんなお金はないのでケチケチのスタンスが広報を一層難しくするし、頭も千切れるほど使うしかない。
もちろん長時間労働だって避けられない。
広報担当は何人いると思いますか?
はい。1人しかいないです・・・
その1人の力でネットからの反響もどんどん増えている。
高齢化社会となり相続が発生すると、誰もが欲しがる土地やマンションだけではなく、処分に困る共有持分(共有名義)や再建築不可物件といった厄介な物件も多いものである。
弊社は、不動産ならぬ「負」動産を専門に取り扱う会社であり、いくら社会的ニーズがあるといっても、そもそもうちの会社を知ってもらわないと何にも始まらないのである。
会社を経営して思ったことは、自社をお客様に知っていただくことの難しさ。
能力はつけることができても知ってもらわないと意味がない。
これが本当に難しい。
言葉は悪いけど、大手の◎◎より絶対うちの方が良いサービスを提供しているのに勝てないもどかしさもある。
ただ問題もある。
広報の仕事は数値化できないのである。
数値化できないが間違いなく効果がある状況がうちの現状なんです。
今はこの広報の仕事をどうやってより数値に置き換えて評価(報酬)で還元すべきかを考えている。
優秀な広報を採用するのは業界でもトップオブトップの営業マンを採用するのと同等レベルで難しいもんですよ。
そんな広報の仕事を知ってもらいたいので、この記事を読んでくれたら株式会社SAで色々検索してみてください。広報の努力が伝わるといいな。