組織は一体感がないとダメと言われることがあります。
会社でもスポーツでもよく聞きます。
私も初めはこの一体感なるものを求めていました。
でも今はそこまで求めないようになりました。
理由は、一体感とは抽象的であるからです。
私たちの組織は営業メンバーが大半を占めます。
営業は頑張っていれば必ず成果が出るほど簡単ではなく、 努力が報われないことも多いです。
が、 努力しないとほぼ成果も出ないという現実があり何とも言えません 。
スポーツと同じスランプなるものも自分が勝手に作り出しているの かわかりませんが、俯瞰して見ても好調、 不調は間違いなくあります。
面談をしてわかったことは、 またまたや瞬間的を含めて営業の調子が良い人は、 組織に一体感や勢いがあり良いと思います!
と回答し、 スランプの人だと組織がバラバラでこのままで平気か心配です。 と回答になる傾向があります。
これは私も同じです。
ラッキーパンチでも会社業績が良いと組織が良いと感じ、 逆もしかりです。
一体感なるものはそんなもの!! つまり感覚であるという結論に至りました。
とはいえ一体感もほしい。
一体感の私の勝手な指標は、 仕事中にワイワイガヤガヤ雑談したり、 笑い声や笑顔の数で測るのが実態を反映している気がします。
この指標は正しいと思いますか?