行政と民間の連携が鍵
東京都は2025年10月30日、空き家利活用の先導的な事例を共有し、事業者や所有者が交流する「空き家活用シンポジウム2025」を開催します。株式会社SAもこの取組に賛同し、参画することで、民間の力が空き家問題解決の重要な推進力になることを示します。
東京都は、空き家対策の推進に向け、既存住宅の流通や利活用に積極的な民間事業者を支援しており、その一環として「空き家活用シンポジウム2025」を開催します。空き家対策に関心を持つ不動産・リフォーム事業者や空き家所有者を対象に、先導的事例の紹介と交流を目的としたシンポジウムです。参照:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/09/2025092207
◆ 開催概要
・日時:令和7年10月30日(木)14:00〜17:00
・会場:東京都議会議事堂1階「都民ホール」+オンライン配信
◆ プログラム内容
【取組紹介】
1)「面白い出来事が連鎖していく環境」 講師:後藤大輝氏(暇と梅爺株式会社)
2)「地域を自分たちでつくる時代」 講師:千葉敬介氏(株式会社スピーク)
【パネルディスカッション】
モデレーター:大月敏雄氏(東京大学教授)
パネリスト:後藤大輝氏、千葉敬介氏、上田誠氏(八島花文化財団)、東京都住宅政策本部担当課長
【交流会】
参加者同士の名刺交換・情報交換
◆ SAがこのシンポジウムに賛同・参加する理由
株式会社SAは、共有持分・再建築不可・底地などの「訳あり不動産」を資産に変える事業を展開してきました。これらの物件は、放置されれば空き家や管理不全不動産となり、地域社会に負担をもたらします。
今回のシンポジウムは、空き家を「課題」から「資産」へと転換するために、行政と民間が協働する実践の場です。SAが賛同し参画することで、現場で積み上げてきた解決事例を共有し、解決モデル構築に貢献できると考えています。
◆ 行政と民間の連携が未来を拓く
マンション管理のように法整備が整っていない「空き家問題」では、所有者だけで解決するのは困難です。行政が方向性を示し、民間事業者が実務で解決力を発揮することが不可欠です。
SAは、このシンポジウムを通じて「行政×民間×地域」の新しい連携の形を実感し、空き家を未来の資産へと再生する取り組みを広げていきたいと考えています。
◆ まとめ
東京都が開催する「空き家活用シンポジウム2025」は、空き家対策を考えるすべての事業者・所有者にとって学びと交流の機会です。
株式会社SAも賛同し、参画することで、民間事業者としての経験や知見を提供し、より多くの人にとって「空き家を負動産にしない選択肢」を示していきます。
空き家の未来は、放置ではなく活用の時代へ。ぜひ多くの皆さまとともに歩んでいきたいと考えています。
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