学生の皆さんに面談する機会がたくさんあります。
そのときにどのような企業や仕事に就きたいのか?を聞くと、このような答えが多い。
「キラキラした華やかな仕事に就きたい、毎日変化がある楽しい仕事をやりたい」などです
これはすごくいいことだと思います!!
ただ、社会に出るとわかることがあります。
それは「キラキラして毎日変化に富んだ楽しい仕事っていうものは実は存在しない」ということです。
ビジネスは、毎日の繰返しで単調なものであると。
一見、ジャニーズだってプロ野球選手だってサッカー選手だって、その瞬間は輝いているけれども、日常は地味で厳しい練習の繰り返し、怪我をすればリハビリなどやるんではないでしょうか。
これはビジネスでも全く同じです。
仕事は、初めから楽しいものではなく、地味なことを繰り返す中で、成果が出たときにその楽しさに気が付き、やり甲斐を自ら見つけていくことになる。
世の中、そういう仕事しかないということです。
キラキラに見えたのであれば、想像力がまだ足りないのかも知れません。
だから、私たちSAグループは、インターン生にあえて「泥くさい仕事」を教えます。
それが現実なので学生のうちにそこを知ってもらいたいと思っています。