株式会社SA（本社：東京都千代田区、代表取締役：酒井康博／不動産鑑定士）は、共有持分・再建築不可・底地など“訳あり不動産”の課題を専門的に解決する実例を発信しています。
 
今回は「対立していた借地と底地が、高値で売れた理由」をテーマに、借地権と底地が別々の所有者で分断された土地を、双方の合意形成により共同売却に導いた事例を紹介。測量未了や隣地協力の難航といった課題も、丁寧な面談と調整により解決し、最終的に高値売却を実現しました。借地・底地関係は利害が対立しやすいものの、共通の利益を整理する交渉設計によって円満な解決と資産価値の回復が可能です。SAでは今後も、訳あり不動産の現場知見と市場動向をメディア・一般の方向けに発信してまいります。
 
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