先日、ある会社経営者と意気投合した話があります。
それは、会社経営って人格者になる修行のような感じですよねという話です。
創業して8年。
こんな小さな会社でも考えること悩むこと、そして改善することの繰り返しです。働く人の人数や性格、会社に規模によって刻一刻と変化するので組織に完成はない気がします。
社内で●●のようなことがあり、改善した方が良いと思いますと報告をもらいますが、言葉を選ばず言えば、ベンチャー企業は成熟しておらず、問題しかないのです。つまり改善する気になればいくらでもあるという・・・
うちのような小さな会社では、問題発見能力よりも、問題解決能力が必要なので、●●の問題があるので、●●をすれば改善でき良いと思います。とセットでもらえたらもう最高です!
そうなるとぜひ改善してください!!って流れになります。
このように1つ1つ悩みと改善を繰り返して気がつくことがあります。
小さいことにクヨクヨすることはダメだし、小さいことを疎かにすることもまた違うし。個人にフォーカスしても全体だけにフォーカスしてもいけない。細かく深く考えることも、適当に流すことも必要という、すべてはバランスというイメージです。
そこで思うことは会社経営は、人格者になるための修行のような気がするのです。
もう1つ意気投合した話があります。
創業して一代で数千億の売上規模や何千人を雇用するくらいまで会社を成長させた超がつくすごい経営者は、(私のような小物の勝手な推測ですが)もはや人格者とかではなく、もう根本というのか生まれながらのDNAレベルからズレているんだろうということです。おそらく常人では考えられないズレがあると思います。俗にいう良い人では絶対ないはずです(おそらくですが正解なはず)。
私は、超がつくほどのすごい経営者の方とお話ししたことはありませんが、超まではいかずとも、すごい経営者の方とならお話しした機会が幾度かあります。その方でも近づいたら火傷しそうな感覚に襲われます。もう人格者という感じが全くしないのです。もはや普通じゃないというイメージです。
もし、超がつくすごい経営者の方と食事できる機会があればぜひ参加したいですが、仕事はしたくないです。利害関係がないときは超絶優しく、利害関係が出れば超絶厳しいはずです。そしてとてつもなく怖いはずです。
そうじゃないと一代で大企業を創ることなんて到底できない芸当というのが、細々と8年、会社経営して身に染みた私の考えです。
例えば、ソフトバンクの孫さんや元ZOZOの前澤さんが頭に浮かびます。すごく温和そうで優しさに包まれているイメージで大好きな尊敬する経営者ですが、仕事になれば超がつく厳しさなはずですし、要求レベルもドライさも桁違いな気がします。
当然、私は、会ったことも接近したことすらもないので、推測中の推測ですが、これも間違いないはずです。
それと同じようなことをお正月にYouTubeを見ていても同じことを思いました。登録者が100万人とかいる人というのは、作られた人間のズレ感ではなく、もう本物のズレ。暇だったからヒッチハイクしてみました的なことをYouTubeネタではなく、誰1人として見ていない日常でできてしまう人が存在するのです。本物だから引き込まれるのだと思います。
私とその経営者との話の結論は、以下でした。
我々はすごくちょびっとずつですが、人格者に向かっている気がしますね。ということは普通の人ができるくらいの規模にしか会社は成長しないということかも知れないですね。
できることしかできないので無理は良くない。
マイペースで行きましょうと。
普通でよかったですねと前向きなのか後ろ向きなのかわかりませんがお酒おいしかったです!
