【参照】TBS NEWS DIG(OBS大分放送)
URL:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/2395115
宇佐市富山で空き家が炎上、住宅への延焼危険も
1月11日夕方、大分県宇佐市富山で「空き家が炎上している。付近の住宅に延焼の危険がある」と近隣住民から119番通報がありました。火は約3時間後に消し止められましたが、木造住宅(空き家)と敷地内の納屋の計2棟が全焼しました。けが人はいませんでした。
敷地内の畑で火を扱っていた、強風注意報も発表
警察によると、住宅は空き家で、当日は所有者の親族が敷地内の畑で火を扱っていたということです。出火当時、市内には強風注意報が発表されており、火の粉の飛散や延焼の拡大リスクが高い状況でした。警察と消防が実況見分を行い、出火原因を調べています。
空き家火災は「燃えやすい条件」が重なりやすい
空き家は、日常的な点検が行われにくく、可燃物が残っていたり、庭木や雑草が伸びていたりすることが多いのが実態です。そこに、畑の焼却や焚き火などの火気使用、強風・乾燥といった気象条件が重なると、短時間で建物火災に発展しやすくなります。今回も「空き家」「納屋」「強風注意報」「敷地内で火を扱う」というリスク要素が重なった形で、周辺住宅への延焼危険が通報で強調された点が象徴的です。
「空き家の畑作業」は想定以上に危険、季節と風で一気に拡大
農地や家庭菜園のある空き家では、親族が定期的に管理に訪れるケースがあります。しかし、草焼き・枝葉の焼却・焚き火は、強風や乾燥で火の粉が飛び、納屋・車庫・木造住宅へ燃え移る危険があります。空き家は常時居住者がいないため初期消火が遅れがちで、「気づいたときには炎上していた」という状態になりやすいのも特徴です。
火気の扱いは「敷地内だから大丈夫」ではなく、空き家ほど慎重さが求められます。
空き家の防災は「管理」と「出口設計」がセット
空き家を残す場合は、
・可燃物の撤去(納屋・物置の整理)
・雑草・庭木の管理
・電気・ガスの契約状況の整理
・火気使用のルール化(強風注意報の日は作業しない等)
など、維持管理の設計が不可欠です。
一方で、長期に使う予定がない空き家であれば、売却・賃貸・解体・引取といった出口を早めに検討することが、防災と費用負担の両面で合理的です。「管理し続けるコスト」と「放置によるリスク」のバランスが、空き家対策の核心です。
株式会社SAの視点:空き家火災は“管理の空白”がつくる事故
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空き家火災の多くは、放火や設備劣化だけでなく、今回のように「管理のつもりで訪れた親族の作業」が引き金になることもあります。
空き家は日常の生活動線から外れているため、火気のリスク管理が曖昧になりやすく、結果として事故につながります。
SAは、空き家を残す場合の管理設計から、手放す場合の売却・買取・引取まで、状況に応じた出口戦略を提示し、空き家を「資産」から「リスク」に変えない選択肢づくりを支援しています。
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