その方は、以前YouTubeを発信していたが、今は更新休止状態の現役不動産営業の方でした。
たまたまYouTubeを見て、Xでメッセージを送り面談することができた。
Xってすごいと思った。という話ではない・・・
YouTubeの画面越しからも分かる人柄は、対面しても同じ印象だし「ある条件を満たせば」売れる営業マンだと確信した。
長年多くの不動産営業マンを雇用してきたのでわかる。
自分は売れる営業マンではないが、売れる営業マンを見分ける目だけは養われたので間違いない。
「ある条件」とは 取り組むビジネス分野のこと 実は不動産業でも多種多様な分野があり、
その彼の取り組んでいる分野は「激ムズの分野」だった。
正直、うちの会社メンバーがその分野に取り組んだら大多数が食えないだろう・・・
もちろん私なんて100%食えないし、そもそも無理だから取り組む気力さえおきない。
難しい分野に取り組むことが本望ならもちろん良いと思うけど、それしかやったことないからという理由だともったいない気がする。
起業して思ったこと
どの分野でビジネスするかは、どの国に生まれるかと同じくらい重要なことだと痛感している。
彼のような逸材がうちの会社に来たら化け物になってしまうと思う。
能力が変わったのではなく、取り組む分野が変わっただけという単純なカラクリで人生が変わる。