株式会社SA

代表ブログ

2024年10月10日

とある信用組合の話

本日、創業以来7年間ずっと取引している、とある信用組合から融資で厳しい評価を受けてとてもショックでした。

 

融資残高が欲しいとのお願いがあり、お付き合いで数億の預金しているのに、その預金額にすら満たない小さな融資案件に難癖つけてくるイメージでした。
通常では考えられないくらいの内容で驚きました。
本件は他行では満額融資が余裕で出ていたけど、支店長のお願いもあり、こちらも付き合いで出したのにです。

 

先方はそんなつもりなかったのかも知れませんが、私にはそう聞こえたし、事実そのような対応でした。ビジネスは他人評価です。

 

金融機関も貸し出しする企業を評価するのと同じく、私たちも金融機関を当然、評価します。

 

そこまで厳しいならと預金は全て下ろし、今の借入を全て返済して、約束していたかなり美味しい案件も融資申請を取りやめることにしました。

 

上記を伝えたらその担当と支店長がすぐ飛んできました。
そのような意味はなく、最大限評価しておりますと仰ってくださり、満額融資させてくださいとのことでした。
私は怒っているわけではなく、お互い付き合っていても良いことはないと判断しただけなので、恐縮しつつもお帰り頂きました。

 

やはり人も企業も評価されているところとビジネスしたいと思った次第という愚痴です・・・
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