私の経験での結論は「量をこなすことが継続できない」に尽きると思います(というか確信しています)。
営業職が辛いのはもちろん「成果が出ない」ことです。
営業経験者なら間違いなく同意だと思います。
しかし、成果が出ないことをずっと紐解いていくと「量をやっていない」に行きつきます。
営業は、一部の天才を除き「量をこなしている人が勝つ」という単純な世界に感じます。
知識経験がない若手が、知識経験があるベテラン勢に勝てるのは「量」に起因しています。
色々な媒体で「セールストークや営業スキル」が散見されますが、無意味とは言わないけれどスキルだけでは無理です。
営業は綺麗ごと抜きにやはり「量」。
身も蓋もないけれど、これは5年の営業職経験とその後5年間の不動産会社経営の経験からの実体験です。
営業コーチングとかサービスもあるのですが、量をこなすコーチングが最も売上を伸ばすコーチングではないかと思っています。
私たちSAグループは、一切ノルマはありませんし、週7休みだってOKな組織なのですが、もし毎日朝9時~19時まで働き、20件の訪問営業と100件の電話営業を実行したとします。
私たちのノウハウと資金力があれば、誰でも3年以内に年収3,000万に到達できると思います。
本当に誰でも行けますのでご安心ください(笑)
ただ、SAグループは、「QOL(Quality of Life:生活の質)」を基準に考えていますので、年収3,000万を得る事が幸せという人だけやれば良いし、年収1,000万で良ければどんどん休むべきです。
私も含め人は継続が難しいから、結果、営業は難しいという結論に至ります・・・