正規雇用とフリーランス(=フルコミッション)は、どちらが良いと思いますか?とたまに聞かれます。
そこで自分なりの考えを整理してみました。
正規雇用ではなく、フリーランス(=フルコミッション)としての道を選ぶ人々の数が急増している現実がある。
最新の調査によれば、2年前に比べ1.7倍となる約500万人がフリーランスになっているらしいです。
理由は、個人と企業の双方が柔軟な働き方を求めている結果らしい。
事実、政府もこの動きを成長戦略の一部として推進している。
現実には多くのフリーランスがうまく行ってないことが問題だと言われている。
これは問題ではなく、単純に理解が足りないだけ・・・
自由と責任(リスク)は必ずセットである。
自由があるフリーランスは、会社員よりも責任(リスク)が高いのでこの結果も当然だし、この結果でないと逆に違和感がある。
結局、会社員とフリーランスはどちらが良いのだろうか。
高単価業種はフリーランスが良く、低単価業種のフリーランスに経済的余裕という幸せは一生訪れないと思う。
例えばクラウドワークス
発注者としては超便利でよく使わせて頂くサービスだけれど、受注者になろうとは1ミリも思わない。
由と目先の小さな利益に目がくらんで目先のことだけ考えてフリーランスになるのは最も危ない。
何でもフリーランスが良いわけではないというのが私の勝手な持論です。