私の古い頭では、難しい仕事だからこそ中途採用や不動産のベテラン勢が優位であると考えていましたが、それはどうやら違うようです。
明らかに若い世代の成長率が著しく、ベテラン勢をこの1年で一気に追い抜くと私は確信しています。
知識や経験よりももっと重要なものがあると6年目にして理解しました・・・
私たちSAグループは創業6年目という新しい組織です。
グループの平均年齢は35歳程度、最多年齢層は40歳という組織です。
私たちは訳アリ不動産という権利関係が複雑な難しい不動産を専門に取り扱うため、不動産の知識経験が相当必要となる業務です。
ある程度1人で仕事ができるようになるのに3年、1人前になるには5年必要です。
それも絶え間なく努力する前提です。
知識や経験が最も重要と思っていました。
では、若い世代の強みは何だろうか。
私が考えるのは以下4つです。
この中で最も大きな要因は「4.素直さ」の一択!!!
いくら若くてもこの素直さがなければ、成長は見込めないと思っています。
1.新鮮な視点: 新しい視点やアイデアを持ち込むことができ、組織のイノベーションを促進する。
2.テクノロジーへの適応性:多くの若者はデジタルネイティブとして育っており、新しいテクノロジーやツールに対する理解が深い。
3.柔軟性:固定観念に縛られにくく、変化に対する適応能力が高い。
4.素直さ:何事にも疑いなく、全力で取り組む
つまり私のようなベテラン勢も素直さだけあれば、何とか勝負できるのが不動産業界でもあるのでベテラン勢も戦えるのである意味、安心でもあります。
もし挑戦したい若者(もちろんベテラン勢も)がいたら、ぜひご飯でも行きたい。