株式会社SA（本社：東京都千代田区、代表取締役：酒井康博／不動産鑑定士）は、“訳あり不動産”の現場知見を発信するメディア向けセミナーを開催します。
 
今回は「再建築不可でも、あきらめるのはまだ早い」をテーマに、間口1.5メートル・再建築不可・通行掘削問題という三重の制約を抱えた1棟アパートを、誠実な交渉で売却に導いた実例を紹介しました。対象物件は、間口がわずか1.5メートルしかなく、隣地にも建物が限界まで建て込まれた再建築不可の案件。再建築を可能にする方法はなく、建物改修すら行えない行き止まりの状況でした。それでも株式会社SAは諦めず、隣地の方と何度も誠実に交渉を重ね、通行掘削の承諾を取得。結果として、再建築はできなくても建物の維持・活用が可能となり、無事に売却を実現しました。
 

再建築不可や通行問題など、条件が重なる物件でも、法的整理と丁寧な交渉によって出口を設計することが可能です。
SAでは今後も、“訳あり不動産”の課題解決や市場動向について、実例をもとに発信してまいります。

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