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2024年11月5日

厳しくする基準

横浜DeNAベイスターズが日本シリーズに勝って優勝!

 

横浜DeNAベイスターズのロッカールームは、普段から試合に勝つと踊ったりしていて仲の良さが垣間見られる。
youtubuで見ることができます。

 

今の時代は体育会系よりもそんな雰囲気が伸び伸びできる。

 

私はいつも会社をプロ野球やサッカーチームに例えて考えています
社長は監督でメンバーが選手です。

 

監督が選んだメンバーが躍動するように環境を整える。 
例えば私も会社ではどんな状況でもマイナス発言はせず、「平気っしょ」と言うし、心からそう思って明るくしています。
ベテランも若手もできるだけ伸び伸びできるような雰囲気作りをしています。

 

ただ、今でも厳しくやるときはあります。
厳しくする基準は、実は創業からあまり変わっていないです。
これはメンバーに話したこともないですが、自分で厳しくする基準というものがあります。

 

①仕事をなめているとき
②慣れが出て適当に処理したとき
③大小を問わずウソをついたとき
④お金に目がくらんだとき
⑤マイナス思考ばかりのとき

 

これに継続して該当する人は、腐ったミカンになるため、すぐに辞めさせる気持ちすらあります。
決して成績悪いとかで怒ることはしません。
しっかりやっても成績悪いとしたら、ビジネスモデルと育成できない私の責任です。
そもそも成長させられない人を採用した会社も悪いので本人を責めるのはナンセンスです。

 

成績が悪いから厳しくされると誤解されますが、いくら成績よくても①〜⑤に該当したら厳しくします。
この誤解が生じることも言語化できます。
それは成績良い人は①~⑤に該当しないものです。 
逆に言うと①~⑤に該当するレベルの低い人は、成績トップ争いは絶対にできません(これは断言できます)。
それが実力というものです。

 

先日も②に該当する人がいたので、厳しくではなく、軽いアナウンスしました。
②に該当しているよとね。
すぐに改善されると思いますが、また半年後に②に該当するのも読めているから定期的にアナウンスすれば良い。

 

誰しも3年目くらいで②に該当するというもの7年経営しているのでわかってきたノウハウです。
ここからは勝手な推測ですが、横浜DeNAベイスターズも楽しい雰囲気の中で、厳しい面も必ずある。
そのバランスが絶妙なんだろうなと思います。

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