この言葉はよく聞きます。
この歳になると、本当にそうだと思います。
チャンスかどうかなんて、その出会った瞬間にわかるものはほぼない感覚で、数年後にチャンスだったんだとわかるイメージです。
私も振り返れば、「あれがチャンスだったのか」と思うことがあります。
例えば1996年です。1996年に大学に入学し、今でも仲が良い友達が住んでいた国分寺のマンションの部屋で初めてYAHOO!を見たのをはっきりと覚えています。
見た時間や部屋の雰囲気すらも覚えています。
その友達は当時、パソコンを組み立てたりしてパソコンにハマっており、なんと彼は今、うちの会社の売買システムを作ってくれたので未だにパソコンが好きなようです。
私は当時も今もパソコンに全く興味がなく、なぜYahoo!にそこまで思ったのか分かりませんが、とにかく覚えてます
自分の記憶が定かかどうかわからなかったので、今Yahoo!の歴史を検索したら、Yahoo! JAPANは1996年の4月に検索サービススタートしたそうです。完璧に時代はあっていました。やっぱり絶対に間違えてありません。
ただ、私はチャンスを逃しました。当然パソコン好きの友人も同じです・・・
今成長しているITの会社の中で有名なところですと、楽天(1998年設立)サイバーエージェント(1998年設立)、DeNA(1999年設立)、GMOインターネット(1991年設立)ホリエモンで有名なライブドアの前身となる会社も1996年設立です。
このクラスの経営者たちはインタビューで総じてこう言っていました。
インターネットに触れたとき、衝撃を覚えた。無限のチャンスがある。
一生に一度のチャンスだ。世界を変える。
松田聖子さんじゃないけど「ビビビッと来た」と。聖子ちゃんのビビビ婚は古すぎるかも知れませんが・・・・
私は全くビビビと来ませんでした。
私はチャンスとは思わなかったけれども、なぜかYAHOO!を見たことをはっきりと覚えているんです。
見た時間や部屋の雰囲気すらも覚えています。
心底ビビビとは来ませんでしたが、こんな覚えていることはないので、私も何か感じていたのかも知れません。
もしあの瞬間、友達が「おい。これはチャンスかも知れん。ビジネスしようぜ!」って言ってくれていたら私は単純なんで「いいね!何する?」って学生起業していたかもしれません。いつもながら他責ですが。
ただ、私と彼は、その日ビビビと来ず、国分寺の居酒屋に飲みに行ったのを覚えています。
所詮、私はそんなレベルなのでその分野で頑張っていたとしても大したことはできないとわかりますが
、市場全体が登りのエスカレーターのような市場にいれば、普通に伸びる感覚があるので、良いことがあったかもしれません。
そして私は50歳になりました。
会社は少しだけ成長しましたが、私の成長は残念ながら鈍化しています。
これからできる事を考えた結果、(偉そうに)チャンスを与える側になってみようと思いました。
もちろん私にできることは小さいことです。
そこで私は最近、決めていることがあります。
信用できる人、尊敬できる人に「これはチャンスだよ。本当にチャンスだよ」と言われたら、チャンスだと信じ込んで全力で突っ込んでいくことです。
今期は利益の3割を投資に回そうと思います。
やる気のある人には、私が思うチャンスを与えようと思ってます。
世の中はチャンスがたくさんありそうですが、若い人ほどチャンスがありそうでない気がします。
そう思うのは私だけでしょうか。
ゼロからチャンスをモノにするより、資本や経験を加味してモノにする方が断然確率が高いはず。
もちろんチャンスと判断するかしないかはあなた次第です。
そのチャンスをモノにできるか否かは、もうその人の頑張り次第です。
とにかく考えてたくさん働くしかありません。
会社のために働くのではなく、自分のために働いてほしいです。
何かやりたいことがなくてもいいんです。チャンスが欲しい人がいたらSAの問い合わせフォームに連絡ください。
必ず連絡は返します。
