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COLUMN

コラム 空き家買取

2025年12月24日

空き家の門や玄関に不審な変化があったら|記録・相談・点検の進め方

空き家の門や玄関に見覚えのない物が置かれていたり、鍵や窓に傷があったりしたら、一人で建物へ入らず、安全を確認してください。石や物の位置だけで犯罪と断定はできませんが、不審な変化を記録し、必要に応じて警察へ相談することが大切です。

内容確認・更新:2026年10月16日

空き家の門や玄関の変化は、まず安全な場所から確認する

普段と違う物や破損を見つけても、敷地の奥や室内まで一人で見に行く必要はありません。人が潜んでいるように見える、物音がするなど、危険を感じる状況では近づかず、安全な場所へ移動します。

侵入者がいるなどの緊急時は110番へ通報します。緊急ではないものの不安がある場合は、管轄の警察署や交番へ相談しましょう。

置かれた石や物だけを見て、空き巣の目印だと決め付けることはできません。家族の出入りや工事の予定など、心当たりを確認しつつ、犯罪の可能性が気になるときは自分で片付ける前に警察へ相談します。

「いつ・どこで・何が違ったか」を整理する

記録すること 伝え方の例
確認日時 今日気付いた時刻と、前回見に来た日
場所 門の付近、玄関、窓など、見つけた位置
変化 破損、見覚えのない物、開いた扉など
写真 安全な位置から見える範囲を記録
心当たり 家族の訪問、管理会社の巡回、工事予定

写真を撮るために近づいたり、不審な物へ触れたりする必要はありません。警察から指示があれば従い、何を確認でき、何を確認していないかを伝えます。

犯人や動機を推測するより、目で見た事実と聞いた情報を分ける方が状況を説明しやすくなります。防犯カメラの記録がある場合も、公開して犯人を捜すのではなく、警察に相談してください。

家族・管理会社の連絡を一本化する

空き家には、家族、点検業者、売却を依頼した会社など、正当な理由で出入りする人がいる場合があります。訪問日や鍵の貸出先を共有すると、予定された作業と不審な変化を区別しやすくなります。

連絡窓口を決め、異常があったときの報告先をそろえましょう。共有物件では、報告を受ける人と修繕や費用を決める人の役割も整理します。

近隣の方へ連絡をお願いする場合は、無理のない範囲にとどめます。代わりに侵入者へ声を掛けてもらったり、建物の中を調べてもらったりすることは避けてください。

不審な変化への対応後は、日常の管理を見直す

埼玉県警察は、空き家の防犯対策として草木の手入れ、郵便物の整理、地域との連携、防犯機器の活用などを案内しています。見回りの回数だけでなく、窓や鍵の不具合を直す対応まで続けることが重要です。

  • 窓・扉・物置の鍵と破損の有無を確認する
  • 郵便物や草木を定期的に整理する
  • 残っている貴重品や重要書類を家族で確認する
  • 点検日と写真を残し、未対応の項目を引き継ぐ
  • カメラ等を使う場合は、通知を見る担当と故障時の対応を決める

遠方で通う負担が大きいときは、家族の分担や管理委託を検討します。売却や賃貸も選択肢ですが、防犯上の不安だけで急いで契約せず、条件を比較してください。

売却を検討するときも、引渡しまで点検を続ける

不審な変化に気付いたときの順番
  1. 1 / 3安全を確保無理に入らず、緊急時は通報
  2. 2 / 3事実を伝える日時・場所・変化を整理して相談
  3. 3 / 3管理を見直す修繕と点検の担当、今後の使い方を確認

売却の相談時には、分かっている破損や被害、修繕の状況を伝えます。事実を隠さず、未確認のことは未確認として整理しましょう。

売買契約が成立しても、引渡しまでの管理や鍵の受渡しは残ります。管理会社との契約を終える時期も含め、担当者がいなくなる期間を作らないようにします。

売却の進め方を、専門チームに相談する

空き家を管理し続けるか、売却するかを考えている方はご相談ください。専門チームが建物の状態、家族や共有者の状況、希望する時期を伺い、買取条件を検討します。

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